
能代市、市内高校の魅力向上へ協議会設置検討 「地域みらい留学」参画も
能代市6月定例議会は10日、一般質問を続行し6氏が登壇した。斉藤市長は、人口減少対策などとして市内の高校の「魅力化」が重要との認識を示し、地域や関係機関等が連携して高校の魅力向上などについて話し合う協議会設置を検討していくとした。また、魅力化と関連した取り組みとして、県外から高校生を受け入れる「地域みらい留学」について「参画を目指していきたい」と述べた。市によると、対象の高校や実施時期は未定とし、高校や関係機関の意見を聞きながら進める考えという。
