歩行者天国にぎわう 能代市上町で今年最初の「ときめ木マルシェ」

 異業種や多世代が連携して中心市街地のにぎわい創出を図る「ときめ木マルシェ」が15日、能代市上町で開かれた。歩行者天国となった能代郵便局裏手の通りに28店舗が並び、新鮮な農産物や海産物、手作り雑貨などの販売、ワークショップや飲食を提供。店舗巡りを楽しむ人や木のおもちゃで遊ぶ子どもたちでにぎわった。ときめ木マルシェは、市内の商店主や女性グループ、農家、手作り作家など約20人でつくる実行委員会(能登祐子実行委員長)の主催。農業・漁業の生産者と消費者の交流やオリジナル作品の発表、起業を目指す人のチャレンジ、人と人がつながる情報交換の機会を提供しようと、平成30年度から開催している。今回は能代市や八峰町、秋田市などの個人や団体が出店。会場には近隣住民や家族連れなどが足を運んだ。

今年も「ときめ木マルシェ」が始まり、店舗巡りを楽しむ人でにぎわいを見せた(能代市上町で)
今年も「ときめ木マルシェ」が始まり、店舗巡りを楽しむ人でにぎわいを見せた(能代市上町で)

関連記事一覧

error: Content is protected !!