県高校ARDF大会で能代・唐土が男子個人V 10月の全日本大会出場権獲得

 第28回県高校ARDF(アマチュア無線方向探索)大会は14日、井川町の日本国花苑で開かれた。能代勢は男子個人で唐土太遙(能代3年)が優勝し、全日本大会(10月18、19日・福井県越前町)への出場権を得た。県高校文化連盟無線部会の主催。大会では144㍋㌹帯クラシック競技を実施。能代、能代科学技術のほか、大館桂桜、大曲工、横手清陵の5校から男女33人が全日本切符を懸け、フィールド内に設置された発信機(TX)を探索した。能代勢は唐土のほか、7位の庄司峻亮(能代2年)が全日本大会の出場権を得た。男子団体では、能代が2位になった。

能代高の唐土(ゼッケン13)が男子個人で頂点に立った(井川町で、同校提供)
能代高の唐土(ゼッケン13)が男子個人で頂点に立った(井川町で、同校提供)

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