古里談議に花咲かす 東京二ツ井会、110人出席し総会

 首都圏在住の能代市二ツ井町出身者で組織する東京二ツ井会(秋林泰樹会長)の第42回総会・懇親会は15日、東京都千代田区のアルカディア市ケ谷で開かれ、会員や来賓など約110人が出席し、久しぶりの再会を喜び合いながら古里談議に花を咲かせた。総会では、所用のため欠席した秋林会長に代わり菊池信也副会長が「積もる話もいっぱいあると思う。きょう1日をゆっくり楽しんでください」とあいさつした。議事では、新会長に菊地邦雄さんを選出。菊地新会長は「さらなる東京二ツ井会の発展のために、全力を尽くす」と述べた。懇親会では、種郷土芸能保存会による種番楽の武士舞や獅子踊り、同町出身の嶋田星子さんの剣詩舞などを見たり、会員らは振る舞われた酒と料理も楽しんだ。最後は出席者全員での二ツ井音頭と、万歳三唱で会を締めくくった。

約110人が出席し、古里談議に花を咲かせた東京二ツ井会総会・懇親会(東京都千代田区で)
約110人が出席し、古里談議に花を咲かせた東京二ツ井会総会・懇親会(東京都千代田区で)

関連記事一覧

error: Content is protected !!