学校を花いっぱいに 浅内小児童、保全隊員らと植栽活動

 能代市浅内小と浅内地域保全隊(平川正幸代表)はこのほど、市道と同校を結ぶ通学路沿いや、校地内の花壇にペチュニアやマリーゴールドの苗合わせて1600本を植栽し、花が咲き誇るきれいな景観を思い浮かべながら活動に汗を流した。同保全隊は農村環境の保全と向上に取り組んでおり、平成19年度から毎年、同校と協力して花の植栽を実施している。この日は53人の全校児童や教職員のほか、保全隊、同校の教育活動を支える浅内小応援隊、保護者らが参加。4、5年生は通学路沿い、その他の児童は学年混合の縦割り班に分かれて校地内の花壇を担当し、大人も一緒に作業に取り組んだ。

地域住民と一緒に通学路沿いや花壇に花苗を植栽する児童たち(浅内小で)
地域住民と一緒に通学路沿いや花壇に花苗を植栽する児童たち(浅内小で)

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