三種町特産ソラマメ収穫 初夏の味覚の出来上々

三種町の特産で、初夏の味覚として親しまれるソラマメの収穫、出荷作業が盛んに進められている。生産農家は旬の食材を消費者に届けるため、早朝に収穫したソラマメを選果場に運び込み、選別や箱詰めといった作業に励んでいる。ソラマメは、旧琴丘町時代の昭和62年に転作作物として作付けが始まった。JA秋田やまもと野菜果樹部会そら豆部門によると、今季は生産農家18戸が約2㌶で栽培しており、収穫は来月上旬まで続くという。

選果場でソラマメの選別、箱詰めに当たる生産農家(三種町鹿渡で)
選果場でソラマメの選別、箱詰めに当たる生産農家(三種町鹿渡で)

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