「政府備蓄米」能代山本でも販売準備 イオンとテラタが調整中

 政府が随意契約で放出した備蓄米の販売が県内でも始まる中、能代山本の主要スーパーでは現時点で、イオン系列の店舗やテラタが販売に向けて準備を進めている。イオン東北(本社・秋田市)とテラタ(本部・能代市)によると、精米や包装などの作業を進めており、店頭に並べる時期や各店舗の入荷数量などを調整している。イオン東北は22日、秋田市のイオンスタイル御所野で、4年産米の5㌔入りを1袋2138円(税込み)で販売。今後、能代山本の6店舗を含む県内のイオンやマックスバリュなどで販売を予定している。能代市や三種町などで店舗展開するテラタも、随意契約による備蓄米を一定量確保している。

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