子どもとの関わり方学ぶ 能代市でファミリーサポーター養成講習会

 能代市のファミリーサポーター・託児サービス支援員養成講習会は10日から19日までの5日間の日程で、同市上町の能代ふれあいプラザ・サンピノで開かれ、今年度の受講者が保育や子どもの安全、遊び、栄養、発達などについて学び、子どもとの関わり方の知識を深めた。市では育児に関する基本的な知識や技術を身に付けてもらい、子育て世帯を支援するファミリーサポーターと託児スタッフを養成しようと毎年講習会を開講。今年度は新規2人、フォローアップ4人のほか、保育士や保健師、助産師、市が取り組んでいる「すまいる♡めんchoco定期便」の配達員など、子どもと関わる仕事に携わる約30人が聴講。子どもの身体の発達と病気、保育の心や子どもの安全、遊び、家庭福祉、栄養などを学び、保育実習も行った。

子どもの発達などについて学んだ講習会(能代ふれあいプラザで)
子どもの発達などについて学んだ講習会(能代ふれあいプラザで)

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