
人口減少、コメ政策に道筋付ける 中泉候補が能代山本で訴え 参院選秋田選挙区
参院選秋田選挙区(改選数1)に立候補している自民党元職の中泉松司候補(46)が5日、能代山本入りし、人口減少やコメ政策といった山積する課題について「早急に道筋を付けていかなければならない」と強調、返り咲きに向けて支持を訴えた。この日、中泉候補は藤里町と能代市、三種町を遊説。同市柳町では、能代山本の課題でもある高速交通体系の整備に関して「観光、産業、災害対策の面でもインフラ整備は重要。国が責任を持って進めなければならない。役割を果たすために力を与えてもらいたい」と訴えた。
