能代市の観光客165万5千人
能代市は4年の観光客数をまとめ、観光施設やイベントなどの合計で165万5943人となった。県種苗交換会の来場者(40万1千人)を含む3年の実績に比べて13万9869人(7・8%)減少。ただ、4年は能代七夕「天空の不夜城」や能代港まつり花火大会などが3年ぶりに開催され、多くの人が同市を訪れたほか、観光施設の実績も持ち直しの動きが見られた。道の駅ふたついが101万人余りと61%を占めた。市は、白神山地世界自然遺産登録30周年や、洋上風力発電を生かして誘客を促進したい考えとしている。