大館能代空港利用者過去最低

 県大館能代空港管理事務所がまとめた昨年1年間の同空港の東京(羽田)便利用者は3万4678人と、前年より1万2158人(26%)減少し、平成10年の開港以降、暦年で最低となった。新型コロナウイルス感染拡大の影響による減便、需要の落ち込みが要因。搭乗率も前年を1・7㌽下回る31・7%にとどまった。県の同事務所は「1月から通年で減便もあり、利用者が減少した」とし、今後も感染状況で需要動向が左右されるとみている。

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