山菜の季節到来 農産物直売所にアザミ、ボンナなどずらり

 気持ちのいい天気が続き、春本番が実感できるようになってきた能代山本地方。農産物直売所にはアザミやボンナ、タラノメなどの山菜が並び始めている。旬の味覚を楽しもうと、じっくりと品定めして購入する人の姿が見られている。能代市中関のみょうが館では13日、店内の一角に天然物の山菜コーナーを開設。この日の価格(税込み)はアザミ230円(100㌘)、ボンナ280円(50㌘)、ギョウジャニンニク250円(50㌘)、コゴミ220円(200㌘)、タラノメ280円(50㌘)、ササダケ230円(150㌘)など。担当者は「今シーズンでは一番の入荷量」と話した。

天然物の山菜コーナーが開設(能代市のみょうが館で)
天然物の山菜コーナーが開設(能代市のみょうが館で)

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