外国出身者らが野宴楽しむ のしろ日本語学習会「お花見会」

 のしろ日本語学習会(北川裕子代表)は21日、能代市の能代公園で「お花見会」を開いた。外国出身者やその子どもたち、ボランティアらが満開の桜の下で手作りの料理や花見団子に舌鼓を打ち、和やかに交流した。同学習会は、週2回の日本語学習のほか、日本の四季折々の行事や文化の体験を通した生活習慣・風習の会得、学習者同士や日本人ボランティアとの交流の機会も設けている。お花見会は、桜の下で野宴を楽しみながら日本の春を体験する恒例行事で、今年は中国、台湾、フィリピンなどの出身者とその家族、日本語指導ボランティアら約30人が参加した。

桜の下で日本の文化「お花見」を満喫(能代公園で)
桜の下で日本の文化「お花見」を満喫(能代公園で)

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