能代青年会議所が八峰町の特産品を使った土産を考案するイベント開催

 八峰町の新しい土産を考えるイベント「八峰の挑戦者たち 新たなお土産の幕開けへ」は27日、同町八森のファガスで開かれ、トークセッションや土産の選考会を通して同町の1次産業の魅力を再確認した。土産のアイデアは約30種類集まり、最高賞の理事長賞に工藤麗華さん(28)=能代市=の「輝(かがやき)サーモンとシイタケのピザ」が選ばれた。白神八峰商工会の協力を得て、寄せられたアイデアの商品化を目指す。イベントは能代青年会議所(今野孝嶺理事長)の主催。能代山本4市町の魅力を探り、能代山本地域の活性化を目指そうと企画した。6月に三種町、7月には藤里町でも開催するという。

トークセッションで八峰町の1次産業の現状や課題などを紹介(同町八森のファガスで)
トークセッションで八峰町の1次産業の現状や課題などを紹介(同町八森のファガスで)

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