八峰町の定住促進住宅が着工 町役場峰浜庁舎跡地に建設

 八峰町が民間事業者と連携し、同町峰浜水沢字三ツ森カッチキ台の町役場峰浜庁舎跡地に建てるアパートタイプの定住促進住宅が着工した。子育て世帯や移住者の定住化を促進し、町内の人口減少に歯止めをかけるのが狙い。大森建設八森本店が建物を建築する。12月上旬の完成を見込み、その後供用開始する。15日に地鎮祭・安全祈願祭が行われ、関係者が工事の安全を祈願した。建物は10戸が入居する軽量鉄骨造りの2階建て1棟で、延べ床面積622・21平方㍍。1階に1LDK、2階に2LDK各5戸の計10戸が入居する。

関係者が定住促進住宅の工事の安全を祈願した地鎮祭(八峰町峰浜水沢で)
関係者が定住促進住宅の工事の安全を祈願した地鎮祭(八峰町峰浜水沢で)

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