銘青会「木都のしろ木の市」始まる 素材製品も多数出品

 能代山本の製材・木工業者で組織する県銘木青年会(銘青会、小林栄也会長)主催の「木都のしろ木の市」は15日、能代市河戸川の能代木材会館で始まった。一般消費者の目に触れる機会が少ない素材製品を多数並べ、木材に親しんでもらい、地産地消にもつなげようと平成20年度から開いており、18回目。今回も秋田杉をはじめとする多彩な樹種の厚板や、木目の美しいテーブルといった製品を展示販売し、来場者がじっくり品定めしている。最終日の16日は午前10時~午後4時。

木製家具や厚板といった素材製品がずらりと並ぶ「木の市」(能代市河戸川の能代木材会館で)
木製家具や厚板といった素材製品がずらりと並ぶ「木の市」(能代市河戸川の能代木材会館で)

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