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子どもや若者の声を施策に反映 能代市が直接意見聞く仕組み整備
能代市は、子どもや若者から直接意見を聞く仕組み「こども若者いけんぷらす」を初めて整備した。小中高校生や20代の若者を「メンバー」(モニター)として募り、インターネットで登録してもらった上で、遊び場や居場所、困り事など、子ども・若者に関わるさまざまなテーマについて質問し、生の声を集める。市内の小中高校にチラシを配布したところ、子どもたちの登録が徐々に始まっている。市は寄せられた意見を子ども・若者に関する計画づくりや施策に生かしていく考えで、「周知して登録者を増やしていきたい」としている。
![能代市こども若者いけんぷらすのチラシ](https://www.hokuu.co.jp/wp-content/uploads/2024/07/0711kodomoiken-1.jpg)