海岸に映えるモニュメント

 男鹿市の鵜ノ崎海岸に高さ3㍍のステンレス柱群のモニュメントがお目見えした。インターネット交流サイト(SNS)に投稿したくなるような「映えスポット」の創出を目指す男鹿市のプロポーザル事業に、能代市の高田住宅工業と能代市出身で神奈川県川崎市で建築設計事務所を主宰する納谷学さん(61)がタッグを組んで提案、採用された。「日本の渚(なぎさ)百選」にも選ばれている鵜ノ崎海岸の魅力を増すステンレス柱群の万華鏡のような仕掛けが、同市の狙い通りにSNSでも徐々に話題になっている。

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