避難情報発令基準を作成

 三種町は、水害時に的確な避難情報を迅速に発令できるように町独自の基準を作成した。8月の豪雨で、町は避難情報を段階的に発表せず、三種川が氾濫した後に5段階の警戒レベルで最も高い「緊急安全確保」を発令。この問題を重く受け止め、今後の水害を想定して行動計画を整理。初動を早め、避難判断水位で「高齢者等避難」(警戒レベル3)、氾濫危険水位で「避難指示」(警戒レベル4)の発令などと明確化した。

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