米代川水系河川整備計画変更へ

 国土交通省能代河川国道事務所は、気候変動に伴う水害の激甚化に対応するため、「米代川水系河川整備計画」を変更する。同事務所で3日開いた同水系河川整備学識者懇談会(座長・松冨英夫秋田大名誉教授)に計画の素案を示した。現行計画は、「昭和47年7月洪水」(47水害)と同規模の洪水を安全に流すことを目標に、河道掘削、堤防整備などの事業を進めてきたが、近年の気候変動を踏まえ、降雨量が1・1倍に増大しても安全に流下させることができるよう目標を変更する。変更計画は年度内の成案化を目指す。

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