中心市街地活性化実感少なく

 能代市は、第3期市中心市街地活性化計画の策定に向けた市民アンケートの結果をまとめた。第2期計画(元~5年度)の5年間で中心市街地が活性化したか聞いたところ、「している」「ややしている」と答えた人の割合は18・6%で、前回調査(平成30年度)よりやや改善したが、活性化を感じられない市民が依然多い結果となった。また、中心市街地に足を運ぶ機会が増えたとする割合は低下した。市は、適切な駐車機能の確保や情報発信の工夫、空き地・空き店舗の利活用促進などが必要としている。

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