二ツ井町観光協会の昨年度「体験観光」、一番人気はトウモロコシ収穫

NPO法人二ツ井町観光協会(野呂勝彦会長)は、地場資源・イベントを活用した独自事業「体験観光」の5年度利用実績をまとめた。ワラビ採りやトウモロコシ収穫、稲刈り、養蜂など前年度比11回増の延べ22回の開催で、同比67人多い158人が参加。最も参加者が多かった体験観光は8月に同町薄井で行ったトウモロコシ収穫体験で、延べ3回の開催に52人が参加した。地元の行事や町民が普段行っていることが二ツ井地域の観光振興、交流人口の拡大につながっており、同協会は6年度も体験観光を継続する。

延べ22回の開催に158人が参加した二ツ井町観光協会の「体験観光」(写真は昨年8月5日のトウモロコシ収穫体験)
延べ22回の開催に158人が参加した二ツ井町観光協会の「体験観光」(写真は昨年8月5日のトウモロコシ収穫体験)

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