高校生ら企画の「アースデイ能代」始まる

 高校生が中心となり、地球環境を考えるイベント「第3回アースデイ能代2024~地球をえがおに~」は28日、能代市役所大会議室とさくら庭を会場に始まった。おもちゃや絵本の再利用、食料を必要としている人のために持ち寄るフードドライブなどの取り組みを展開。持続可能な社会の実現に向け、一人ひとりが日常から始められることは何かを考えた。アースデイ(4月22日)は1970年に米国で提唱された。能代での取り組みは、能代高の生徒有志が中心となって令和4年に第1回イベントを開催。3回目となる今年は同校の2、3年生7人と、ときめき工房ねま~るのメンバー、地域おこし協力隊員の計12人が実行委員会を組織して企画した。最終日の29日は同市落合の旧能代海水浴場でごみ拾いを行う。

おもちゃや絵本のリユースコーナーが家族連れの関心を集めた(能代市役所大会議室で)
おもちゃや絵本のリユースコーナーが家族連れの関心を集めた(能代市役所大会議室で)

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