かつての学び舎を盛り上げ テノハ能代で18、19日に「第1回学園祭」
能代市の旧常盤小・中学校校舎の一部を活用した「TENOHA(テノハ)能代」で、18、19日に「第1回学園祭」が開かれる。住民や事業所間の交流などを目的に初めて計画。飲食メニューやアクセサリーを多彩に販売するほか、モルック大会や工作ワークショップなどを展開し、かつての学び舎(や)を盛り上げる。テノハ能代は、東急不動産(本社・東京都)が地域共生プロジェクトの一環で整備し、昨年4月にオープン。1階の元昇降口に地域交流スペース「みんなのリビング」を配置するとともに、元校長室や保健室などを活用してレンタルオフィスやシェアオフィスを提供している。学園祭は、テノハ能代に関わるチーム(東急不動産、工藤浩平建築設計事務所、SeeVisions、北都銀行)が主催する。