「春を告げる魚」ウスメバル漁が盛ん 八峰町の八森・岩館両漁港

 八峰町の八森、岩館両漁港で、春の訪れを告げるウスメバル(テリ)の刺し網漁が行われている。両漁港では漁師らが赤い魚体のウスメバルを取る作業に精を出している。ウスメバルは「春告魚」とも言われ、春の訪れを告げる魚とされる。赤い魚体から「アカテリ」とも呼ばれ、焼きや煮付けのほか刺し身でも食べられる。ウスメバル漁は6月まで行われる。

関連記事一覧

error: Content is protected !!