春花の風景 2024能代山本⑦

幼稚園のチューリップ(能代市) 咲いた、咲いた

色とりどりのチューリップが園児たちを楽しませている(能代市中和2丁目で)
色とりどりのチューリップが園児たちを楽しませている(能代市中和2丁目で)

 連日の陽気で能代山本各地の民家や公共施設の花壇などでチューリップが開花し、色鮮やかに咲き誇る花が住民たちの目を楽しませている。
 能代市中和2丁目の能代南幼稚園・南ベビー保育園(山崎恵理子園長、園児52人)では、16日に満開を迎え、園庭で遊ぶ園児たちや送迎のために訪れる保護者の心を和ませている。
 同園では当初、教職員が園庭の花壇(約20平方㍍)に球根を植えていたが、4年度からは年長児が「春に入園するみんなを楽しませたい」と一緒に作業するようになった。
 春に咲いた花の数が少なかったことを踏まえ、昨年10月の作業ではより多くの球根を植栽。先月16日の卒園式で年長児が巣立った後、チューリップは、日に日に成長。入園式が行われた今月10日、新しい友達を歓迎するように開花。16日午後に満開を迎えた。
 天気の良い日には、園児たちが園庭で遊んだり、「咲いた、咲いた、チューリップの花が──」と仲良く歌いながら眺める光景が広がる。山崎園長は「春先の寒暖差で開花が遅くなるのではと不安だったが、きれいに咲いてくれて良かった。送り迎えの時間になると、楽しそうに眺める親子が多い」と話していた。
 同園によると、見頃は25日ごろまで続くとみている。 

(藤田 侑樹)

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